憲法記念日に街頭演説

本日、午前11時より阪急上新庄駅南口にて国重衆議院議員、小笹大阪市会議員とともに、憲法記念日の街頭演説を行いました。私は、憲法に対する公明党の基本的スタンスと本年7月の参議院選挙の意義について話しました。

 国重衆議院議員からも憲法96条改正論議に対する見解について、大要次のような話しがありました。

 弁護士の立場から申し上げると、そもそも何のために憲法があるのか。沿革的に国家権力を縛るために存在するというのが通説的見解である。従って、まず国民の側から改正論議があるのが当然であり、国の側から改正が提案、リードされること自体が筋違いである。

 また、日本国憲法は法律より上位の最高法規であり、その改正を一般の法改正に必要な過半数要件より重くする、いわゆる硬性憲法とされるのは、諸外国においても同様である。アメリカは日本より改正要件が厳しいが過去6回の改正を行っている。改正の必要性について国民が納得しているからこそ現実に改正が行われている。日本において、なかなか改正できないからといって改正要件の緩和から入ろうとするのは本末転倒である。

 今の国民の関心と政治への期待は、憲法改正ではなく、まずは景気の回復、東日本被災地の復興であり、社会保障の充実、近隣諸国との平和外交である。優先順位を間違えてはいけない。

 参議院選挙が7月21日になりそうです。この憲法96条改正論議について争点化しようとする動きも活発化する気配ですが、冷静かつ丁寧な議論に心がけていきたいと思います。