「生きるの教室」初の大阪開催

 1月22日、大阪府柏原市立堅下北中学校・体育館で「生きるの教室/ドクター中川のがんと向き合う」が開催され、我が会派の同僚議員5名とともに参観しました。全国で10番目、大阪では初の開催です。チョット館内の寒さが気になりましたが、同校の中学2年生160名は、最後まで積極的に参加してくれました。

 昨年6月8日に、がん対策の「新基本計画」が閣議決定されましたが、今回、新しく盛り込まれたものに「がん教育」があります。
「がん対策基本法」制定当時から我が党をがん医療政策面で支えていただいている東大病院の中川恵一放射線科准教授・緩和ケア診療部長が、ここ数年「がん教育」に力を注がれており、バイエル薬品100周年企画として開催されたのが、この「生きるの教室」です。

 「生きるの教室」は、単なる「がん教育」ではなく、生徒自身に「考えさせる」時間として、グループワークセッションなどを取り入れており、生徒にがんという病気を真正面から教え、どう、がんと向き合うかを生徒自身に考えさせ、そして「命の大切さ」を学ばせる「意見創発型」の感動的な授業に構成されています。また、各地ごとに、がん経験者の方のミニ体験談も組み入れています。

 開会前、先生に今後の全国展開を考える上で、中川先生の分身がたくさん必要ですね、とお話ししたところ、今しばらくは、全国的な知名度を上げる意味で頑張りたいが、その後は国とも協議していきたい、とのことでした。心ある医療者、熱意ある教育者の中から多くの講師やコーディネーターを養成しなければなりません。そのための国と地方が連携したプログラム開発も必要です。私も様々に知恵を出し大阪での展開策に取り組んでいきたい。