府がん対策基金条例が成立

 10月23日の府議会本会議でがん対策基金条例が全会一致で可決、成立しました。この基金は、昨年4月施行された「大阪府がん対策推進条例」の検討過程で、推進条例に掲げる総合的ながん対策の目標達成のため、必要不可欠な制度として私が発案し、前橋下知事と現松井知事に直談判の上、実現することができました。

 推進条例を「絵に描いた餅」にしないため、財政的な支援の一助として政策立案したものです。当初は、推進条例とセットで相乗効果を期待し、できる限り早期に成立をと考えましたが、これまで東日本大震災の義捐金が最優先であったため、今議会での成立となったものです。

 大阪は、全国最悪レベルのがん死亡率の状態が続いております。その改善のためこの基金も最大限に活用していきたいと思います。大阪は、古くから道修町以来の製薬、創薬の伝統があり、近年は、多くのバイオ産業の集積も見られます。今後のPRにしっかり力を入れ、近い将来、がん対策の柱となるよう取り組ん参ります。