災害廃棄物の広域処理について知事質問

 本日、所属の環境農林水産常任委員会で東日本大震災で発生した岩手県の災害廃棄物(震災がれき)に関する広域処理問題について松井知事に質問しました。すでに大阪府と大阪市は、大阪港の北港処分地で最終処分する災害廃棄物について、すべて海上輸送とし、陸揚げ場所を北港処分地のある夢洲と、橋で結ばれる舞洲に限ると方針を発表しています。

 がれきはコンテナに密封して被災地から船で運び、2島の岸壁で陸揚げ、夢洲で一時保管した後、舞洲の清掃工場までトラックで運んで焼却し、焼却灰は北港処分地に埋め立てるという工程です。今月7日に此花区で開かれました地元説明会で公表されました。

 震災がれきをめぐっては、放射性物質の拡散のおそれがあるということで、住民から根強い反対意見があります。今後も引き続き、安全性のアピールについて、トップである知事自ら情報発信していただきたい旨要望しました。

 また、懸念される風評被害について、起きたらどうするかではなく、起きないようにするためには、今何をすればよいのか、具体的にどんな手を打つべきなのか、この発想と十分な警戒心で取り組んでいただきたいことも要望しました。