10月7日日本共産党東淀川区演説会、、

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10月7日、行われた「演説会」は、200名の参加で、成功しました。
私はおおよそ以下のようなお話しをさせて頂きました。

こんにちは!ご来場の皆さんお越し頂きありがとうございます。
私からはこの間の市議会の様子などをご報告します。

9月21日の市議会交通水道委員会で、私は市営バスの民営化について批判しました。交通局は、市営一般バス(132系統)のうち採算性の見込める路線(62路線)は民営化を順次図り、一方、赤バス(29路線)を含む不採算のバス(70路線)については今年度末で原則廃止するという方針です。そして8月に就任した公募区長が運行が必要と判断した場合、民間事業者に運行を委ね、市が補助金を出すとしていました。

しかし市はこの間、公募区長の協議が進んでいないという事と、廃止する70路線のうち44路線は廃止を一年間延期する方針に転じました。ただ、赤バスは予定通り今年度末に廃止する方針ですから、赤バス路線3路線は「一般バス」に改めて廃止を延期するので、料金は200円に引き上げるとしています。東淀川区で言うと、赤バスの西淡路~区役所や、不採算路線の一般バス3路線は来年度までは残りますが、東側の赤バス2路線は今年度で廃止されます。

お年寄りや身障者の交通弱者の方は、買物難民や通院難民になってしまう可能性が非常に高くなります。
私は、市会議員の大先輩でもある今日の主役せとさんのレクチャーも前もって受けて今回の議論に挑みました。市営バス廃止には市議会の三分の二の賛成が必要で、市民の賛同を得られるかどうかも分らない中、「あまりにもなし崩し的だ」と批判しました。

交通局担当者は「民間で出来る事は民間でというのが市長の方針。具体的な行程表は年内にお示します」と答えました。
私は橋下市長が路線廃止の理由として『市バス運転手の給与が高いからだ』と本会議で述べている事を挙げました。具体的にどう言ってるか紹介すると『交通ネットワークとか市民の足の確保とか、綺麗事を言ってるけど、今迄実態はどうだったんですか?バスの運転手の給料どうなんですか?とんでもないじゃないですか。一時は1千万超えなんてのを平気でやってたじゃないですか。こんなの民間バスの運転手も市民も怒っちゃいますよ。許しませんよ!』

ってな事を言う訳です。
しかし別にバスの運転手は人の命を預かる仕事でもある訳だから、私は特別高いとは思いませんが、この市長発言の真偽も確かめました。そうすると今現在運転手の給料は約6百万円後半で、民間の阪急バスよりちょっと低い年収なんです。

さらに交通局はこれからもっと給料を下げる方針を打ち出しています。何より今年度で廃止される赤バスに至っては、運輸振興という下請けが運行してるから、元々給料はめちゃくちゃ低いんです。だから橋下市長の言ってる理屈は市営バス事業の解体の理由にはまったくならないんです。

私はこの日の議論で、こんな風に指摘をしました。「市バス運転手の給与を民間並みに削減しても、採算がとれないから路線を廃止するという方針な訳で、民間では維持出来ないからこそ公営で運行する必要が大いにあるやないか」、そして橋下市長がやめさせた、地下鉄の黒字をバス事業にまわす支援を復活させるべきだと強く求めました。

その上で「民間に売り飛ばすことは、公営企業として培ってきた交通ネットワークの放棄だ。市民の足を確保するという行政の第一義的使命の全面的な放棄だ」「赤バスの廃止にも利用者・市民は絶対に納得しない。こんな方針は到底認められない」と強く批判しました。

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さて橋下維新の会は、国政がらみでマスコミを利用しながら、古い政治に逆戻りさせる道をますます強めています。その中身は、住民の暮らしを痛めつけて、民主主義をないがしろにし、自治体の使命・役割を歪めて、公務員の本来の使命や権利に対する攻撃に血眼になっています。この橋下流の独裁・恐怖政治の実態を暴き、全国に知らせることは民主勢力の前進や日本共産党の前進の大きな力になります。

とりわけ先日裁判が始まった「思想調査」に対する55名の原告団の提訴は単に大阪市の問題ではなく、全国の「憲法違反を正す」問題として大きな取り組みに発展してきています。引き続きこの闘いを支援し、注目して頂きますようお願いします。

最近民主党や自民党の党首選がありました。結局「公約を投げ捨てて国民から全く支持されなくなった首相と、腹痛が原因で政権を投げ出した元首相」が選ばれました。これはまさに二大政党の破綻のあらわれです。

そしてこの「元首相」の方と深く連携して、日本を再び軍国主義国家にしてやろうと狙っているのが、橋下・日本維新の会です。こんなモノのどこに第三局としての新しさがあるんでしょうか。しかし同時に日本を含む北東アジアには、尖閣諸島や竹島をめぐって、きな臭い情勢がうごめいています。油断しているとおかしなナショナリズムが台頭してくる可能性が無いとは言い切れません。

この分野でも私たち日本共産党は、「古い政治への逆流の道を許さない国民のよりどころとしての役割」を発揮していきたいと決意しています。
原発ゼロ・消費税増税・オスプレイ配備・TPP参加、どの分野でも私たちは、国民的運動の先頭に立って「国民が主人公」の政治実現を目指して奮闘する決意です。

来たるべき解散総選挙では、比例代表近畿ブロックの4人の予定候補の全員当選と、この大阪5区では、『今は、笑っている場合ではない!』と主張するインパクトあるポスターでお馴染み、せと一正国政対策委員長を何とぞよろしくお願いします。

現在、大阪市会では公明党が維新の会の条例案等に賛成する代わりに、公明党が候補者を立てる小選挙区には維新の候補者を立てないという密室合意で、議会運営がされております。敬老パスの有料化、新婚家賃補助の廃止、クレオや市民プールの廃止等々、橋下市長の市民サービス切り捨てに公明党が賛成したから採決されました。市民を裏切り目先の党利党略の政治が維新・公明で進められているわけです。わが5区では、公明党候補と日本共産党のせと一正さんとの対決です。この大阪5区から、新しい政治の風穴をあけるために、先頭に立って奮闘することを決意いたしまして私のご挨拶を終わります。

ありがとうございました。