みなさんは社会活動に対してどんなイメージを持っていますか。
僕は、あんまり近寄りたくないと思っています
さて、新年早々過激な発言ですが本音です。同じ感情をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
なんで近づきたくないんやろ?
僕の中で出ている答えは「偏った思想」。これに尽きるんですね。
突然ですが質問をしてみようと思います。
先日話題になった、週刊朝日の「ハシシタ」問題。これ、どう思いましたか。
さすがにやりすぎ
僕は、こういうサイトを運営しているのもありますから政治的なスタンスは表に出さないようにしています。出来る限り色んな考え方に触れて、自分なりに出した答えを他人に押し付けようともあまり思いません。(そういう状況に多くの人がならなきゃいけないな、とは思っています。)
それでも、さすがにやりすぎだと思いました。
これ、普通の人はそう思うんですよね。いくら橋下さんのやり方が気に入らなくても。
でも、やりすぎだと言えない人がいた
社会活動って言っても色々あるんですが、中には「人権」を扱っているところもあります。
普段「人権」を尊重している人達の中で、この問題に対して「やりすぎ」だと言えた人がどれぐらいいたのか。ここが結構大きな問題なんです。自分達が大事にしている価値観に、「橋下憎し」という感情が勝っちゃうんですね。
もちろん全員とは言いません。でも、そういう人も結構いた。
思ってても、声に出せなかったんですね。
なんでそんなことに?
要は、あまりにも政治的なんです。今、日本の社会活動の多くは「左派」だと言われています。全部とは言いませんが、実際多いです。
せっかく「この取り組みいいなぁ」と思うようなことをしていても、結局そういう事になる。それが、一般人が社会活動を敬遠する大きな要因だと僕は分析しています。
何が言いたいのか
要するに、「組織の論理」から外れる必要があるということです。
団体じゃなくてもよくね?
多くの社会活動は、何らかの団体が組織的に行っています。でも、これ団体じゃなくてもよくね?って思うんですね。
団体ってことになると、結局「あれも、これも、ってことはこれも」みたいに関連したもの全てに取り組んでいくことになる。そして、そこに「組織の論理」が誕生して、最終的には「言いたいことも言えないこんな世の中」になるんですね。ポイズン…
もっと軽いノリでええやん
「これメッチャいいやん!」という取り組みに参加して、終わったら解散するぐらい軽いノリでええやん。って思うんです。
そして、もっと取り組む課題もおもろくてええやん。って思うんです。
そんな思いから作りました
とにかく、One Issue(ワン・イシュー)にこだわりたい。そんな思いで、作りました。
これからの展開
とにかく、色んなOne Issueを提示していきます。「あ、これええやん」って思ったのだけ参加してもらって、終わったら解散でOKです。
当面は投稿されるOne Issueが政治的に偏ったりしないように、僕がしっかり管理します。もちろん、「こんなんしたい」という相談はどんどん持ちかけてください。大歓迎です。(シャットアウトすることもあります、悪しからず。)
これがうまく機能するかどうかは、みなさん次第です
みなさんのノリの良さに全てが委ねられますw
一応、区長にも「よさそうなのがあったら前向きに協力を検討してください」とは伝えてあります。