淀川に生息するシジミから規制値を超える麻痺性貝毒が検出された件について

平成25年4月10日、大阪府から、淀川の大阪府下流域で平成25年4月9日に採取した天然シジミから国で定める規制値を超える麻痺性貝毒を検出したとの連絡が、本市に入りました。規制値を超える麻痺性貝毒を蓄積した貝を食べると、中毒症状を生じるおそれがありますので、安全性が確認されるまでの間、淀川に生息しているシジミを採取したり、食べるようなことは絶対にしないでください。
 なお、平成25年4月9日以降に淀川で採取されたシジミの市場流通はありません。

淀川に生息するシジミの貝毒検査結果

採取日

麻痺性貝毒

平成25年4月9日

 5.1  MU/g

     ※貝毒の規制値は、農林水産省及び厚生労働省の通知で定められています。
       麻痺性貝毒:貝の可食部重量1g(グラム)あたり、4MU(マウスユニット)を超えた値
       (体重20gのマウスを15分で死にいたらしめる毒量を、1MUとしています。)

 人の致死量は体重60kgの人で約3,000から20,000MUと言われております。5.1MU/gの貝毒を含むシジミの場合、むき身で約588g(シジミ1個の重量が1gの場合、概ね588個)が致死量に相当します。 しかし、それより少量の摂取でも症状がおこる可能性がありますので、注意が必要です。

貝毒とは

 シジミ、アサリ、ホタテ等の二枚貝は、 3 月から 9 月にかけてエサのプランクトンが原因で毒をもつことがあります。これらの毒を蓄積した貝を食べると、手足のしびれといった麻痺等の症状が発生するおそれがあります。
 貝毒は熱に強く、加熱調理では分解されませんので、貝毒が発生している海域や河川流域で採取されたアサリ、ムラサキイガイ、カキ、シジミ等の二枚貝は、絶対に食べないようにしてください。

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