ポリオの予防接種について

金谷区長のツイートで紹介されていたので、転載いたします。

ポリオの予防接種について

 春期の生ポリオワクチンの予防接種は終了しました。
 秋期は、平成24年9月1日(土)から不活化ポリオワクチンの接種を開始します。これまで各区保健福祉センター(各区役所保健福祉課)で生ポリオワクチンの接種(経口投与)を行ってきましたが、9月からは本市と委託契約を結ぶ医療機関での接種(皮下注射)となります。(医療機関名については後日お知らせいたします。)
 対象は生後3か月から90か月未満の方で、すでに生ポリオワクチンを2回受けておられる方は不活化ポリオワクチンの接種は不要です。

※詳しいことが決まり次第、情報を更新してまいります。

[不活化ポリオワクチンの特徴]
・不活化ワクチンは免疫をつくるウイルスの病原性をなくして作られているため、生ポリオワクチンと違い、ポリオと同様の症状がでるような副反応はありません。(ただし発熱など、不活化ワクチンにも副反応はあります。)
・注射による接種です。(生ポリオワクチンは経口投与)

不活化ポリオワクチンについて

 平成24年4月27日に、単独の不活化ポリオワクチンが薬事承認されたことを受け、厚生労働省は、9月1日より、ポリオの定期予防接種ワクチンを生ポリオワクチンから不活化ポリオワクチンに一斉に切り替えることとしています。

  厚生労働省(ポリオワクチンのQ&A等) 
  リーフレット:保護者のみなさまへ(2012年5月10日改訂)
  リーフレット:どうすればいいの?ポリオワクチン(2012年6月1日)

【参考】生ポリオワクチン接種後の注意について

ポリオの免疫をつけるために接種されている生ワクチンは、弱毒化したウイルスを使用しています。生ポリオ服用後は体内でウイルスが増え、ワクチン投与を受けた子どもから1か月程度は便中にウイルスが排泄され、きわめてまれに免疫のない人に感染するおそれがあります。保育所や幼稚園などの集団生活に入っているお子さまは二次感染防止のため、できるかぎり、同時期に生ポリオワクチンを服用することをおすすめします。
 また、次のことに注意しましょう。

◎子どもの便のオムツ交換等の処理後は、石けんを用いて流水で十分に手を洗いましょう。
◎1から3週間はウイルスが咽頭でも増えることがあるため、ワクチン服用後は免疫のない人とのスプーンの共用は避けましょう。また、吐いたときに汚れた衣服などは、煮沸消毒又は塩素系消毒薬でつけおき洗いをし、処理した後は石けんで十分に手を洗いましょう。
◎ウイルス自体は、乾燥や高熱に弱いといわれています。手や衣服、おもちゃについたよだれ(だ液)は、ふきとって乾燥させたり、衣服などの汚れたところは部分洗いして洗濯するとよいでしょう。

《昭和50年から52年生まれの方へ》

 
 厚生労働省の調査で昭和50から52年生まれの方のポリオの抗体保有率は、40から60%と、他の年齢層の方の抗体保有率(80から100%)に比べて低いことが明らかになっています。そのため、昭和50年から52年生まれで生ポリオワクチンを2回服用していない方は、お子さまと同時期にポリオワクチン接種を受けられることをおすすめします。また、現在でもアフガニスタン、ナイジェリア、パキスタンなどの地域ではポリオの発生がみられますので、旅行などでこれらの地域を訪れる際にはポリオワクチンの追加接種を受けるなど注意が必要です。
 生ポリオワクチンの任意の接種は、大阪府医師会予防接種センター(大阪市天王寺区清水谷町19番14号)で行っています。(有料、要予約、電話6768-1486)

リンク元

http://www.city.osaka.lg.jp/kenko/page/0000019978.html